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「この季節って、どんな服装すればいいの?」
旅行計画をした次に悩むのが服装です。
暑いのかな?寒いのかな?
女性なら、パンプスが履きたいけど歩くからどうしよう・・・までまで。
そこで、京都へどんな服装で行けばいいのか、服装ガイドをしたいと思います。
京都旅行・観光は足元から![秋編]
基本はスニーカー。
寒くなったら脱ぎ履きのしやすいショートブーツ。
京都旅行・観光はとにかく歩きます!
そして、足元から冷えます。
また京都観光では、お寺など
靴を脱いだり履いたりするシーンが沢山あります。
京都御所やお寺はじゃりが敷き詰められていますし、
まして紅葉なんて山道を歩きますから、
足が痛くて歩けなくなったら、せっかくの旅行がもったいないです。
お寺の拝観には厚手の靴下
さて、お寺の中から紅葉を楽しんだり、この季節にしか見られない
秋の特別拝観があります。
日中でもお寺の中は涼しく、日の当たらない板間は予想以上に冷たいです。
プロになると、フリースの靴下を持ち歩いているそうです。
紅葉にスカート・ショートパンツ+タイツはお勧めしません
女性の方ですと、こういったファッションをしがちです。
よく晴れた日中ならまだいいですが、紅葉がはじまる11月はじめからは冬の気候です。
せっかくライトアップを見に行ったのに、体調を崩してしまっては楽しめません。
また、場所によっては穴をくぐったりするような祈願をする場所もありますのでスカートは避けたほうが良いかもしれません。
男性にはダウンベスト、女性には薄めのダウンが重宝します
お買い物メインや空調設備の整った建物の中なら、
ニットで十分です。
ただ、屋外を観光するのであれば寒い前提での準備が必要です。
ユニクロなどで売られているライトダウンなら、
丸めてコンパクトにすることもできます。
また、中に保温性のある下着を着ていれば、
着膨れすることなく、上着を脱げばスマートに
体温調整ができます。
意外と必要な手袋とカイロ
カメラを扱う方には少し邪魔かもしれませんが、
iPhoneなどのスマホを使って撮影をされる方は、
スマホ対応の手袋が便利です。
カイロについては、
厚手が苦手な方や、ちょっと薄着だったかも、といったときに、
緊急措置として貼るタイプのカイロを忍ばせておけば、
震えながら紅葉をみなくて済みます。
おわりに
ここまで色々アドバイスを書いてきましたが、
筆者も色々な季節に京都へ足を運び、失敗を沢山経験しました。
もし、旅行の資金に余裕があるならば、現地でお洋服を購入するのも
ひとつの手段です。
さまざまな楽しみ方がある京都ですから、
皆さんらしい、ステキな京都旅行をお楽しみください。
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